『スケアリーストーリーズ 怖い本』に隠された10個の真実

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2019年に公開された映画「スケアリーストーリーズ 怖い本」は、80年代に連載されていた児童文学「誰かが墓地からやってくる」を原作としている。

本作はアンソロジー小説にオリジナルの物語を取り入れ、新鮮でクラシックなホラー映画として大ヒットを記録した。

今回は映画「スケアリーストーリーズ 怖い本」で視聴者が見逃した、10個の真実を紹介!

「The Hearse Song」という不気味な曲

「The Hearse Song」という不気味な曲

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「スケアリーストーリーズ 怖い本」では、サラとルースが屋敷でオルゴールを開くシーンがある。

ここではオルゴールから不気味な音楽が演奏されるが、これは実在する「The Hearse Song」という曲をアレンジしたもの。

この憂鬱な曲は第一次世界大戦中に、多くのアメリカ兵やイギリス兵が歌っていたとされている。

本作はクラシックホラー映画を参考にしている

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本作のストーリーには1959年の映画「魔の谷」や、1958年の「フランケンシュタインの娘」など、様々なクラシックホラー映画のオマージュがされている。

映画の舞台も1968年にとなっており、ドライブシアターのシーンでは、1968年の映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」が放映されていた。

監督のアンドレ・ウーヴレダルはかなりのクラシックホラーマニアであり、主人公のステラ・ニコルズもホラーマニアという設定だ。

ステファン・ギャメルのコンセプトアート

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映画に登場する不気味な怪物は、芸術家のステファン・ギャメルがコンセプトアートを描いている

普通のホラー映画とは違う、クラシックホラー調の怪物を描くために、ギャメル氏はコンセプトアートに多大な時間を費やした。

本作で特に注目すべき箇所は「大きな親指の女」であり、ギャメル氏いわくこの怪物のアートが最も困難だったと語っている。

映画では描かれなかった他のストーリー

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冒頭でも紹介したが、本作は児童文学「誰かが墓地からやってくる」を原作にしている。

この本は1981年から1991年にかけて連載されており、映画には登場しなかった怪物が多く登場する。

映画版では4つの物語(怪物)しか描かれなかったが、原作には「猫の足」や「屋根裏部屋」、「ウェンディゴ」などの物語も描かれた。

原作は10年も連載が続いた人気シリーズだったため、全ての物語(怪物)は描けないが、監督は原作の中でも特に人気がある物語(怪物)を次回作で描くと語っている。

サラが手にした本は映画「パンズ・ラビリンス」のモチーフ

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劇中でサラは、邪悪な力を得た古代の書物を手にする。

監督いわく、この本は映画「パンズ・ラビリンス」に登場した書物をモチーフとしていると語った。

「パンズ・ラビリンス」に登場する書物は「スケアリーストーリーズ 怖い本」ほど不気味ではないが、書いてある文体などは似ている箇所が多い。

ステラの父親はハンク・シュレイダー!

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ドラマ「ブレイキング・バッド」のファンなら知っている人も多いが、本作でステラの父であるロイ・ニコルズを演じたのは、俳優のディーン・ノリスだ。

彼はドラマ「ブレイキング・バッド」でハンク・シュレイダー役として出演しており、その陽気な性格からシリーズの人気キャラとして有名になった。

ドラマの放送が終了してから新作などのオファーは激減したが、本作で俳優のディーン・ノリスは役者として本格的に復活した。

ドラマ「ストレンジャー・シングス」との関係

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本作に登場する怪物は、振付師でスタントマンのマーク・スティーガーが振付などを行った。

スティーガー氏はドラマ「ストレンジャー・シングス」に登場する怪物、デモゴルゴンの振付も行っている。

そのため本作に登場する怪物や、ドラマ「ストレンジャー・シングス」に登場する怪物の動きは、かなり行動パターンが似ている箇所が多い。

大きな親指の女は都市伝説「スレンダーマン」をモチーフ

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先ほど紹介した芸術家のステファン・ギャメルが描いた、「大きな親指の女」はアメリカの都市伝説である「スレンダーマン」をモチーフにしている。

原作に登場する「大きな親指の女」は一般的な人の身長とされているが、映画版ではスレンダーマンのように高身長で描くことによって、恐怖心を増すことに成功した。

他にも小説「クリムゾン・ピーク」に登場する幽霊も参考にしており、「大きな親指の女」や「ジャングリーマン」は暗い緑色で描かれている。

ジャングリーマンの恐ろしい設定

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映画の終盤に登場した怪物ジャングリーマンには、かなり恐ろしい設定がある。

監督いわく、ジャングリーマンはベトナム戦争で体がバラバラになった遺体とされている。

また、ジャングリーマンの奇妙な動きは一切CGを使用しておらず、ダンサーのトロイ・ジェームスが全ての動きを演じた。

ロケ地は実際のお化け屋敷

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本作では実際の廃墟などをロケ地にして、撮影が行われた。

怪物「青白い顔の女性」が登場する病院のシーンでは、1987年に閉鎖された廃墟病院がロケ地に使われている。

この病院では数々の心霊現象が報告されており、地元住人の間では肝試しスポットとして有名だ。

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