『スーパーバッド』は俳優セス・ローゲンの実話!ぶっ飛んだ制作秘話とは?

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高校卒業を間近に控えた冴えない3人組が、パーティーに誘われたことを機に、あの手この手で奮闘する姿を描いた青春コメディの傑作「スーパーバッド 童貞ウォーズ」

本作の下ネタ満載で描かれた物語は若者の間で話題となり、2007年に公開したと同時に全米第1位を記録。

公開4週目で興行収入は約106億6,894万円を叩き出し、現在では興行収入が約182億2,255万円まで膨れ上がった超大作!

今回は、公開から13周年を記念して、映画「スーパーバッド」が100倍おもしろくなる、ぶっ飛んだ制作秘話を一気にご紹介!

映画「スーパーバッド」は俳優セス・ローゲンが学生時代に経験した実話だった!

「スーパーバッド」のぶっ飛んだストーリー構成は、全米を笑いの渦に包んだが、本作はフィクションとして見られている。

公開10周年目の2017年、本作に出演し脚本を担当した、コメディアンで俳優のセス・ローゲンは自身のTwitterで、次のように投稿。

「スーパーバッド」に登場したほとんどの人物名は、俺が通った高校の友人たちの本名だよ。映画の中で起こった多くの出来事も、俺たちの間で実際に起こったんだ。

彼は本作が実話だと語り、主人公の高校生3人(セス、エヴァン、フォーゲル)は全員実名で、唯一映画のために作ったキャラクターは、警官のスレイターとマイケルズだけだという。

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もともとセス・ローゲン主人公セス役で出演し、脚本家で彼の友人エヴァン・ゴールドバーグはもう1人の主人公エヴァン役で、本人出演するはずだった。

しかし、高校生を演じるには顔が老けすぎていたため、セス・ローゲンは警官役でゲスト出演し、エヴァン・ゴールドバーグは出演を断念した。

本作の脚本は14歳の頃から書いていた

本作の脚本は14歳の頃から書いていた

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本作の公開後、英国の映画サイト「IndieLondon」のインタビューで、セス・ローゲンは次のように語った。

俺とエヴァン・ゴールドバーグは、14歳だった高校生の頃に本作の脚本を書き始めたんだ。映画で描かれた小さな出来事も、実際に起きたんだよ。

実は本作の脚本、ブラックリストに載せられていた

実は本作の脚本、ブラックリストに載せられていた

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「スーパーバッド」の映画化が決まる前、本作の脚本はあまりにも現実離れした内容から、実はブラックリストに載せられていた。

一度ブラックリストに脚本が載ってしまうと、なかなか映画化は難しく、多くのプロデューサーが映画化を断念するほど。

しかし、本作のプロデューサーであるジャド・アパトーが、当時のハリウッドで知名度を上げていたことや、セス・ローゲンもコメディアンから俳優として有名になったことで、なんとか映画化が実現した。

「スーパーバッド」のぶっ飛んだ制作秘話とは?【映画が100倍おもしろくなる真実】

マクラヴィンのフェイクID

マクラヴィンのフェイクID

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「スーパーバッド」のように、マイク・スナイダー(マクラヴィン)は実際に偽の身文書を作ったよ。あれはすごかった。

俳優ダニー・マクブライドのエキストラ出演

俳優ダニー・マクブライドのエキストラ出演

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俳優のダニー・マクブライドは「スーパーバッド」のパーティーシーンで、エキストラ出演しているよ。

脚についた血

脚についた血

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ダンスで脚に血が付くシーンは、実際に俺の高校時代の友人に起こった。俺たちはダンスの後、それに気づいた。

撮影現場

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映画の終盤で描かれるパーティーの撮影現場は、O・J・シンプソンの殺人ハウスの近くだよ。

「スーパーバッド」というタイトル

「スーパーバッド」というタイトル

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俺と友人のデヴィッド・クラムホルツが大麻を吸っているときに、彼が「スーパーバッド」っていうタイトルを思いついたんだ。

マクラヴィンが逮捕されるシーン

マクラヴィンが逮捕されるシーン

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マクラヴィンが最後に逮捕されるシーンは、俺の母親が考えたんだ。

「スーパーバッド」が公開後に与えた影響

ラッパーのエミネムが自身の曲で、本作の一部セリフをサンプリング

世界的に名が知られるラッパーエミネムは、「200回近く観た」と公言するほど本作の大ファンだ。

そんな彼が2013年にリリースしたアルバム「ザ・マーシャル・マザーズ・LP2」「Brainless」では、「スーパーバッド」の一部セリフをサンプリングしている。

「ジャージー・ショア ~マカロニ野郎のニュージャージー・ライフ~」では、「D.T.F」というセリフを引用

「ジャージー・ショア ~マカロニ野郎のニュージャージー・ライフ~」では、「D.T.F」というセリフを引用

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夏のニュージャージーを舞台に、イタリア系アメリカ人の男女8人が繰り広げるコメディ・ドラマ「ジャージー・ショア ~マカロニ野郎のニュージャージー・ライフ~」

本作で最も有名なセリフは「D.T.F」だが、このセリフは「スーパーバッド」から来ており、セス・ローゲン自身もそれを認めている。

「マニアック」はジョナ・ヒルとエマ・ストーンが再び共演したため、一気に話題になった

「マニアック」はジョナ・ヒルとエマ・ストーンが再び共演したため、一気に話題になった

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ノルウェーの同名ドラマシリーズを基に、ネットフリックスが制作した人気ドラマ「マニアック」

本作は「スーパーバッド」に出演した俳優ジョナ・ヒルと、女優エマ・ストーン
が再び共演していることから、ファンの間で話題になった。

「スーパーバッド」の続編について

世界で爆発的な人気を誇った「スーパーバッド」。

本作は2007年の公開後から続編の噂がされており、プロデューサーのジャド・アパトーも続編の意欲を見せていた。

しかし、本作の脚本を書いたセス・ローゲンは「LADbible」のインタビューで、続編について次のように語った。

これまでに制作してきた映画を考えると、「スーパーバッド」は続編を100%制作しない映画だね。

俺は本作を信じられないほど誇りに思っているし、高校時代にどれほど素晴らしい体験をしたのかを、再び教えてくれる。

でも、出来が悪い続編やスピンオフを作るくらいなら、俺は何もしないね(笑)

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