一作目『死霊館』で描けなかった<実話>【ペロン一家の真実とは?】

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シリーズ一作目「死霊館」は、実在の超常現象研究家・ウォーレン夫妻が過去に調査したペロン一家の悲劇を描いている。

本作は公開後に4,150万ドル(約44億1,020万円)を稼ぎ出し、現代を代表するホラー映画として注目を集めた。

残念ながらウォーレン夫妻はこの世を去ってしまったが、彼らは生前ペロン一家の悲劇は「最も邪悪で恐ろしかった」と語っている。

しかし、映画で描かれた物語は、どこまでが実話なのか?

ペロン姉妹の長女で現在62歳のアンドレア・ペロンは、本作の公開後に「真実とフィクションが混ざっている」と語った。

本記事では、アンドレア・ペロンが語った、シリーズ一作目「死霊館」で描かれなかった恐ろしい実話を紹介しよう。

ペロン一家は9年も屋敷に住んでいた

ペロン一家

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「死霊館」でペロン家は短期で家を出たように描かれていたが、実は1971年~1980年までの9年間、幽霊屋敷に住んでいた。

屋敷に住み始めた当時から心霊現象はあったが、アンドレア・ペロンは「ほとんど無害だった」と語っている。

ただ、ある日を境に腐った肉の匂いがし、毎朝5時15分にベッドが持ちあがる現象に悩まされた。

その正体が、映画でも描かれた悪霊バスシーバだったという。

最も邪悪なのは地下室だった

邪悪な地下室

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アンドレア・ペロンが語るには、一番邪悪な場所は地下室だったと語る。

昼間でも謎の寒さに襲われ、どこからか悪臭を放っていた。

基本的に家族は、地下室に設置された暖房装置が壊れたとき以外、近づくことは禁じられていたという。

映画のような悪魔祓いは実際に起こったのか?

死霊館

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1974年頃にウォーレン夫妻が頻繁にペロン一家を訪ねていたのは事実だが、本作の公開後にロレイン・ウォーレンは「映画のような悪魔祓いは行っていない」と語った。

しかし、アンドレア・ペロンは、母キャロリンが悪霊に憑依されるのを見たという。

私は気絶寸前だった。母は自分ではない声で、聞いたことのない言語を話し始めた。椅子が空中に浮かんだのも見た。

アンドレア・ペロンはこのように語っているが、実際に悪魔祓いが行われたのかは不明だ。

アンドレア・ペロンの証言は真実なのか?

アンドレア・ペロン

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ペロン家は事件の後に、映画でも描かれた経験をつづった本を3冊出版している。

結論から言って、「ペロン家の悪霊」「呪われた土地」「ペロン一家が見つけたオルゴール」に関しては、ウォーレン夫妻との証言が一致しているため信憑性が高いだろう。

しかし、悪魔祓いについては、ウォーレン夫妻が亡くなった今は確認のしようがない。

アンドレア・ペロンは、「信じない人がいても驚かない」と語っているが、次のようにも語っている。

私は母から『嘘をつくなら舌を噛みきれ』と教えられてきた。人々には「信じる・信じない」を決める権利がある。でも、私たちは経験してきたことをよく知っているわ。

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